全盲の教師ヨシノリ先生。

24時間テレビで放送されたドラマをみて感じたこと。

公立中学の国語の教師だったヨシノリ先生は、網膜剥離のため失明した。

絶望のどん底から這い上がることができたのは、「もう一度教師に」という強い思いと、それを支える家族や友人あってのことだった。

何より感銘を受けたのは、
当たり前に見える人たちが気づきもしない大切なことを、心の目を通じて見ているということ。

生徒が好き。
今では本当に少なくなった金八先生のような熱血教師。
昨今出会った先生は、もろに公務員むき出しの血の通わない先生ばかり。
時代が違う……。
その言葉で済まされてしまうほど、
情熱を持った先生など一人もいなかった。

ヨシノリ先生を見る限りでは、
時代ではなく、先生の資質や保護者側の問題が多いような気がする。

生徒に寄り添える先生、
人生に一人で良いから出会って欲しいものです。



by jibundenaiwatasi | 2016-08-28 12:28 | ひとり言 | Comments(0)
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「全身麻痺のシングルマザー」 人生奮闘記。かな?


by jibundenaiwatasi
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