家庭訪問の結果。

台風が去った翌日

長男の担任の先生(24歳新卒)と学年主任の指導教諭(50代)が一緒に訪問。

子供たちは、2階で家庭教師の先生にお願いしました。

「N先生(21歳の家庭教師の先生)が担任だったらよかったのにな~」と、ポツリ。

「・・・。(^^;)」


早速、本題です。

まず、指導教員の片が、
「デブ、キモイ」などは、“人権的差別用語”なので
やさしく、「やめよう」「言ってはいけないよ」程度の指導ではいけない。と
担任の先生に苦言。
優しいばかりでなく、厳しさも必要と。私も同感です。

担任の先生は、
「はい、はい。ええ・・・」と。メモを・・・。(^^;)


クラスに馴染めない件は、
担任の先生が、サッカー少年以外にも目を向けて
長男の得意とする、図工や音楽などでの“きっかけ作り”を
さりげなく実践してみましょうとのこと。

1組の先生の方が、息子の特徴をつかんでいることに
20年のキャリアの差なのか、意識の差なのかを感じました。

それに、
先週の”ぬれぎぬ居残りプリント”も
担任の先生が、確認取れないまま
安易に“決めつけ”たこと。
そのことが、「からかいを受ける以上に傷ついた」と、言うことを
改めて伝えました。

それに、何より。
一番大切なのは
“息子自身”が
嫌がらせを受けたら、すぐ先生へ言える勇気を持つこと。
今は、母親の私も手を貸せるけれど
もう、高学年ともなれば、早々親が出る幕ではない。
自分の意志や、意見を伝える努力が大切。

何も言えず、
一人抱え込んでしまわぬよう
周りで見守り、応援していきましょう。

難しいけれど
「心の扉」を開くのも閉じるも
自分自身と言うこと。

親も先生も
見守って行くしかありません。

学年主任の達者な話術のせいか
割と、すんなり話し合いは終了です。

これから、数多くの行事があって
息子が一歩一歩成長してくれることを
祈るばかりです。

by jibundenaiwatasi | 2011-09-24 19:36 | 学校・保育園 | Comments(4)
Commented by toshi at 2011-09-26 13:15 x
指導教諭は少しでも話ができる人で良かったですね
人を中傷する人間は自分に自信がないからつい、、、なのでしょうが、言われる方はたまりませんよね

いい方向に向かうことを祈っています
Commented by yumi at 2011-09-26 19:20 x
うん…。
ここはさすがベテランの学年主任ですね。。。

でも、少しホッとしました。
あとは担任先生の成長を願うばかりです。

心ない言葉で人を傷つける事は、未熟な成長段階でただあるかも知れないけど、子どもたちがそれに気付いて反省する心を持った人になってもらいたいですね。






Commented by jibundenaiwatasi at 2011-09-26 19:58
>toshiさん
ありがとう^^
まだ、始まったばかりのクラス。
これからです。p(^-^)q
Commented by jibundenaiwatasi at 2011-09-26 20:03
>yumiさん
担任の先生の指導がメインでした^^;
口がうまい分、苛立ったりしませんでした
後は長男も心を開き、相手も悟る。これが一番なので
見守っていくしかありません。

子供の成長過程で必要な登竜門なのでしょうね。
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「全身麻痺のシングルマザー」 人生奮闘記。かな?


by jibundenaiwatasi
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