私はわがまま?

今日は訪問看護の日です
先週、急にヘルパーさんが辞めて、朝一番の人の手配は出来たけれど
その後の入浴介助の時間帯がまだ決まっていませんでした

そして急遽新しい方を連れて、今日から来ると言うのです
顔も知らず、どんな人かもわからず。。。

私は断りました
水も食事よりも、「気持ち」を守りたかったから。
ヘルパー会社には自分の考えを伝えた上で。。
「今日は一人にしてください」と。。

普通はトイレを人に見せたりしませんよね
でも、私たち頚椎損傷の患者は、自分の力で排泄を行うことが出来ません
だから訪問看護を受けているのです
それだけでもとても恥ずかしく、苦痛なことだけど
「生きるためだから・・・」と、現実を受け入れているのです
無理やり受け入れているのです

13:30からのヘルパーさんが
Sさんでよかった。。
顔を見たらまた泣きそうですが^^;

by jibundenaiwatasi | 2006-09-25 12:42 | ヘルパーさん&ヘルパー会社 | Comments(2)
Commented by ayano-812 at 2006-09-25 18:56
jibunさん
私も、頚椎損傷の患者さんに対して振り返る良いきっかけとなりました。
jibunさんの気持ちを肝に銘じて対応したいと思います。
患者さんへの同行も気をつけたいと思います。
その方がどんな気持ちで今を過ごしているか、
本当の気持ちはどうなのか、しっかり考えないといけませんね。
Commented by jibundenaiwatasi at 2006-09-26 10:12
>ayanoさんへ
おはようございます^^
雨が降る前に、子供達を送って来れました
ayanoさん。。
昨日のブログ。。実は書くかどうかもためらったのです
いくつになっても恥ずかしいものは恥ずかしい。。
でも、これが現実で、受け入れなければ死んでしまいますよね
自分だけだったらきっと、「どうでもいいや」と
投げ出すことも出来るでしょうが、子供たちのことを思うと
どんな処置にも耐えられます。。今までも幾度の手術にも
耐えられました
恥ずかしさも痛みも苦しみも・・・乗り越えられる強力なパワーを
子供達からもらって生きています
ただ、最低限の「思いやり」をヘルパー会社にもわかって欲しかった
仮にも「介護事業」と名乗るのなら・・・ですね^^
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「全身麻痺のシングルマザー」 人生奮闘記。かな?


by jibundenaiwatasi
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