夢日和(YUME日和)

「YUME日和」

黄金(キン)のシンバル鳴らすように
 囁くのはお日様
 「一緒においで 木々の宴(ウタゲ)に」
 耳を 澄ましましょう
 シャボンの雲で顔を洗い
 そよそよ風と散歩

 「大丈夫きっと…」羽根になるココロ
 ヒカリへと 放してごらん

 虹を結んで空のリボン
 君の笑顔へ贈り物よ
 願いをかけましょう夢日和(ユメビヨリ)
 明日また しあわせで あるように

雲の綿菓子つまんでは
 ひと休みの草原
 「風はどこへ 帰ってゆくの?」
 鳥に 尋ねましょう
 夕日のレース肩にかけて
 伸びてく影と駆けっこ

 「見守ってるずっと…」光る宵月(ヨイヅキ)の
 優しさに 抱かれてごらん
 星を列(ナラ)べて空のボタン
 夜のカーテンを留めてあげる
 明日も逢えるよ夢日和(ユメビヨリ)
 その笑顔 忘れずに いるなら

 「大丈夫きっと…」羽根になるココロ
 ヒカリへと 放してごらん

 虹を結んで空のリボン
 君の笑顔へ贈り物よ
 願いをかけましょう夢日和(ユメビヨリ)
 明日また しあわせで あるように

  

作詞:宮崎 歩
作曲:小幡 英之
歌:島谷ひとみ

by jibundenaiwatasi | 2007-08-26 13:28 | 音楽・ドラマ・映画・本 | Comments(2)
Commented by racdasan at 2005-12-27 02:59
こうやってあらためて詩としてみると、とても素敵で大切なものが
いっぱい詰まっていますね。
風邪はどこに帰ってゆくのか鳥に尋ねる、というのがとても印象的です。
真実=現実はいやでもそこに存在してしまうけれど、
夢を見るのは心を育てるのに大事なことですね。
いつも眺めている姿が目に浮かびます。
横へ座っていっしょに眺めたい。
Commented by racdasan at 2005-12-27 15:42
コメントは記事の下にあるcommentをクリックすると書き込めますよ。
沖縄の「涙(なだ)そうそうという島唄が良いですよ。
line

「全身麻痺のシングルマザー」 人生奮闘記。かな?


by jibundenaiwatasi
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