進化し続ける【聴覚】。

元々の耳はごく一般的。

特別地獄耳だったわけではない。

高校生の頃は耳コピで楽譜を起こせたが、

現役を離れるとさっぱりだった。

怪我をして9年近く

ベッドで寝ている生活が長かったおかげで

【聴覚】は目覚しい進化を遂げた(^^;)

そこには、子供たちのために、少しでもちゃんとしてあげたいと願う

母心が大きく作用した。

基本朝はベッドで過ごすが、

ベッドからでも台所の火加減がわかる。

ジュー。。チリチリチリ。。。

「ちょっと火が強いかも・・・」なーんて。

音で火加減はバッチリ。

そこにきて、

昨日の朝、

子供たちの水筒に

氷とお茶を入れてもらったときのこと。

「青と黒い水筒にお茶を入れてください」とヘルパーさんに頼んだ。

すると、

カラン。カラン。カラカラカラン。。と氷を入れる音で気がついた。

「私が頼んだサイズとは違うような・・・もしかして赤色使ってます?」

「えー、どうしてわかったんですか?」

「氷の落ちる速度が違ったような気がして・・・」

青と黒は500ml

赤は1000mlの水筒。

深さの違いが氷の落ちる音だけでわかったのだった。

言われたヘルパーさんもビックリ。

私もビックリ。

ここまで聴覚って進化するものなんだ。

へえ~。すごいな~。

(^^;)

by jibundenaiwatasi | 2013-06-19 16:06 | エッセイ進捗・結果 | Comments(2)
Commented by kenkichi at 2013-06-19 19:21 x
すごい!愛ゆえの神業ですね。
Commented by jibundenaiwatasi at 2013-06-21 17:09
>kenkichiさん
地獄耳~も使いようですね^^
line

「全身麻痺のシングルマザー」 人生奮闘記。かな?


by jibundenaiwatasi
line
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